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シミとのおつき合い

はっきりいって、長い。
自覚したのが18歳を越えた頃、目の脇に鎮座しているシミ。それも、街で声を掛けてきたキャッチセールスに。遠〜い昔のことで、記憶は定かでないが、確かお化粧品の売り付けを目的としたキャッチセールスの兄ちゃん、結構ハンサムだった。いや、それはともかく(苦笑)、金はないが、時間もあったし、話をしてて、指摘されたのだ!なんかあるなぁ・・・ぐらいに感じていたには、いたけれど、「それ気になるでしょぉぉぉぉ〜」と。
コンプレックス化していたら、もしかしたらその化粧品に飛びついていたカモしれないが、まだそれ程大きな問題ではなかった。
当時からの友だちに言わせると、「トレードマーク」だったらしいが。
それでも、これ以上日焼けするのはマズイだろうと、それ以後、スキーだぁ、テニスだぁ、海だぁ、となると、スポーツ用で汗をかいてもとれないゾという化粧品を塗った塗った。濡れると水をはじくぐらいに。
普段の生活でも、コンシーラー(シミ隠し部分ファンデーション)を塗りこみ塗りこみ。
お陰で、日焼け対策バッチリで、一時中高生時代にあった、ソバカスが薄くなった時もあったけど、シミが消える事はなかった。
生活が不規則で、タバコは吸うわだし、まぁモットモな結果とも。

30歳を目の前にした頃、生活がスンゴく荒れた。その時、シワシワになった。見るに見兼ねた妹がシワシワにいいよぉという化粧品を買って来てくれるぐらいに。ふと、世間の化粧品事情を見ると、色んなのがあるんじゃぁないか、と。当然の結果として、試した、いろいろと。シワシワならず、シミシミにも効くらしいものも。けど、効かないやぁ〜ねぇ。体調がいいと、薄く見える(?)日があるぐらい。その頃、形成美容の一つとしてレーザー治療が、世間に認知されるようになって、正直悩んだ。“パチパチとゴムを弾く程度の痛みでシミだけが消える”というキャッチにキャッチされちゃぉーかなぁと。でも、エステに通った経験をもってしても、形成美容のドアを開ける勇気はなかった。(皮膚科の担当だという認識は、たぶん当時一般的でなかったし)

やだなぁ、と思いつつ、鏡を見てもソコを極力見ないようにして、コンシーラーを親友にして、時間を過ごしてきた。
気になるからテレビでレーザー治療をやっていれば、熱心に見、形成美容の広告を眺めたりして、ため息をつきつつ。


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