待ちに待った手術日
定刻前に到着
まずは洗顔で顔に塗ってあるものを全部落とし
(後で気づくんだけど、ちゃんと顔全部はしばらく洗えないことになったから
 よく洗っておいて正解だったwww
手術台へ

点眼の麻酔
その後、瞼に注射で麻酔(痛い…チクっどころじゃないです…せんせー…

「顔にかけてあるものは消毒済みなので、手などださないでくださいね〜。では、はじめます。」

ぼそっとした宣言のもとスタート

瞼にメスが入る
皮を持ち上げた

このあたりまでは、感触・感覚として、はっきりわかる

そのあとの挙筋の接合が、素人にはどのようにしてるか想像つかないだけに
よくわからない(当たり前??
瞼に対して垂直に何かをつなげてるような感触がしばらく続く

持ち上げた皮をおろした感覚はないまま
つん、つん、つん
縫合なのかつままれている感じがあるな…と思っていたら

「目あけてみて。うん。じゃあ、今度は座ってあけてみようか。」

やおら腹筋を使って、起き上がる
(本当なら看護師さんが介助しての場面みたいだけど、間に合わずw
 だって、せんせーも私も気が短いwww

「ん〜…、開き過ぎかぁ…。また横になって。」

またまた看護師さんの介助間に合わず、腹筋・背筋使いまくりで横になる

「介助してくださいね。」
さすがに見かねたせんせーは
再度 瞼つん、つん、つんしながら
看護師にポツリ…

「はい、もう一度起きて目をひらいてください。」

頑張った看護師さん、ほぼ起き上がる頃に背中に手が来た

「ん〜…、まだ開きすぎかなぁ。寝てください。」

寝るのに間に合った看護師さんの介助

瞼つん、つん
「せんせー…、そこ痛いです…」
「お、そうか。じゃ、こっち。」
つん

「はい。また起きて。」

看護師さんの介助で起き上がれた!(問題はソコじゃないかw

「うん。このくらいかな。力入れないで、ふつうにあけて。うん。うん。じゃ、横になってください。」

ここから瞼本縫いになった模様
かなり麻酔が切れてきたらしく
針の刺さる感触、糸を引く感触アリアリ

最後の方は、縛ってるのまでわかった(このあたりは、おそらく抜糸する予定の糸の模様

じんじんする瞼
『私はフランケン〜〜〜〜♪』
と頭の中でふんふんと歌って誤摩化してみる

「そのまま、開けて。うん、うん。」
「起きて、僕の方を見て。目を開けて。うん。うん。」
「ガーゼでカバーしますね。」

え!
どないなったのか、見せてくれまへんのかっ

エセ大阪弁で心の中でツッコミ
でっかいガーゼでおでこから目のすぐ上まで、きっちりカバーされた

手術台から診察台に移動して

「明日、傷の状態をみせてくださいね。」

手術後のもろもろの注意事項を受けて退散

じん、じん、じん…やだなぁ、このガーゼ恥ずかしい

お会計は、再診・手術・処方箋で7370点22,110円也

じん、じん、じん…DV被害者みたいかなぁ、このガーゼ

次回の予約をとって、近くの処方箋薬局にたどりつく頃には
痛くてたまらんモード

じん、じん、じん…痛いよ!言ってどうなるものでもないけど、痛いってば!!

端から見ても、つらそうだったらしくw
「ここで、まず痛み止め飲まれますか?」
とたずねられたぐらいw

薬局を出て、自宅まで
でっかいガーゼをはってる恥ずかしさなんて、どこへやら
その辺でへたり込まずに、家に帰り着くことだけが目標だった

這々の体でたどり着いた自宅
痛み止めを飲んで、横になり、のたうち回ること2時間
薬が効いて1時間眠った

起きて、まだ痛みのある瞼を気にしつつ、鏡の前へ

でっかいガーゼをはった怪しい女がうつる
「ひっでぇ〜っ」

ガーゼは、瞳を塞ぐようには貼ってないので、
顎をあげてみると、瞼に縫い後と残り血
さらに目の下にも血

ゲッ フランケンよりヒドい?

でも痛いし、血まみれなのはもぉあきらめて
さらに入浴もNGだから、体はシャワー、洗髪なし、顔の残りの部分は拭くだけ
痛み止めと抗生剤を飲んで、とにかく痛みや違和感から意識を離す

一夜明けて、術後診察

ガーゼをはがし、消毒
縫い目の状態をせんせーが確認後、鏡を渡され、手術部位とご対面!

ぎぇっ!となりつつも

濡らさないようにすれば洗髪OKと許可をもらう

また、ガーゼ女になるものと思っていたら意外や意外
いきなり露出のまんま
「3日後に、また見せてください。」

と診察室を追い出される

会計を済ませ、ガーゼという蓋もないので、サングラスをかけて帰宅して
携帯を使って自分で撮影(ピンボケなのはそのせい


上が術後の右目・下が力を入れずに開けている左目

痛みはこの頃、すでに我慢できる範囲だったけれどハレがでてたので、最後の一錠を飲んだ

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